『夏の花粉症』

 風邪をひいたと思っていたら、新種の花粉にやらてれていたことがわかった。この前、風邪の注射を打ったけど効き目がなかったのはこのせいだったのか。しかし今の季節の花粉ってなんだ? とにかくクシャミを連発して辛い。鼻水ずるずるで車の中でCD聞きながら熱唱しても「まみむめも」が鼻にかかって「ばびぶべぼ」に化けて気分がでない。
 今日は朝から海岸通りのNume'ro編集部に行くために聖子ちゃん全開だったけど、文字通り鼻唄になってしまった。
 編集長の田中杏子ちゃんは相変わらず可愛くてよかった。オシャレで可愛い女性というのはああいう人のことを言うのだろう。オシャレでも可愛くない女子がゴマンといる中、オシャレで可愛いからオシャレ度にも加点されて、ものの見事な大人の女が出来上がるのだろう。
 ちょっとした頼みごとで行ったので、マハカラのプリン3種(ふつうのプリン、卵白のプリン、抹茶のプリン)と、プリンの原料となる「日本一のこだわり卵」と卵掛けごはん専用醤油をお土産に持って行ったら、腰をきゅっとひねって喜んでくれた。さてはガールに戻ったな。
 編集部の窓から見る景色が凄すぎてたまげた。踊る大走査線全開のビューフロントで、ベイサイドのホテルからの景色とおんなじなのである。やっぱ中目と違うわ。

 さぁ、明日から郷ひろみさんのコンサートツアーがスタートする。明日の初日は埼玉越谷、あさっては千葉市原。毎年スタートダッシュは緊張するけれど、毎年お声をかけていただき、スタッフに招いてもらえることに感謝しつつ、心してステージを見守りたい。みんな無事でツアーが乗り切れますように。




首相官邸、左下がりです。




『冷たい緑茶』

 昨日、ある仕事の打ち上げを和食屋で行った。そしたら店主が俺が禁酒していることを日記で知っていて、「ウーロン茶は200円でいいです」と言った。ヘアカット編に続いて、またしても日記情報からお得なことになってしまって、ちょっとだけ気の毒な気がした。
 とはいえ、昨日はウーロン茶ではなく冷たい緑茶を飲みたい気分だったので、「煎れたての緑茶にロックアイスを入れてくれ。それでも200円でいい?」と尋ねたら、「勝手にしてください」と冷たく言われた。
 そんな態度をとりつつも、丹念にお茶を煎れては氷を砕いてロックアイスをこさえ、風味が逃げないようにツメリョク(冷たい緑茶)を出してくれた。
 約9ヶ月にも及ぶ仕事の打ち上げで、みんな感慨深げに飲んでたなぁ。仕事してるより飲んだ方があっと言う間にひとつになるんだよな。それも仕事を一緒にしたからそうなるのか。
 どっちでもいいや。飲み会とはそういう文化である。区切りで酒を飲み、またそこからそれぞれが始まってゆく。俺はまだまだ禁酒。




冷たい緑茶を写真で表現すると、こんなカンジ。




『禁酒中』

 突然ですが、なんで飲み屋のウーロン茶はあんなに高いんだろうか。相場で400円とかでしょ。それを平気で頼む精神がわからない。
 よくいるでしょ、「僕(私)飲めないんです」とか言って、ウーロン茶とかなんちゃらティーをガバ飲みして、飲み代だけで5000円ぐらいかかる奴。あれ、許せないんだよな。しかも大概そんな時は俺のおごりときてる。なんで120円で売ってるウーロン茶を、煮出し用の紙パックならば一杯7円ぐらいのウーロン茶を…400円だぜ。Barなんか500円だぞ。なんて思っちゃうから結局ビール頼んじゃうのか。
 セコイ話かもしれんが、俺、ほんと、マジでそー思う。なにより飲む事は人生の大切な修行なのだから、ちょっとずつでも飲めるようにして、そんでしっかり酔っぱらう!これが飲み屋の鉄則ではないだろうか。
 勝手な言い草か。そう思われても仕方ないな。ただやっぱり納得いかん。せいぜい200円までだ。俺がBarやったらお茶はサービスで出す。でも、そしたらお茶ばっかで粘る客はどうしたらいいのだろう?
 だめだ、悩みがふえた。



『夏の抹茶プリン完成!』

 マハカラにプリンの新作が完成した。夏らしく「抹茶プリン」。これで「うれしいプリン」「白プリン」と合わせて3部作である。
 はて、なんでプリンをプロデュースしたんだろう? ちょっと前の記憶というか、その動機がわからなくなってきた。
 言えることは、“きっとコレはやるべきだ!”という思いのトルクと初速が速くて、周りのみんなを、“そうかも?”と思わせることが実現のきっかけになったんだろう。プレゼンなんてまさにそうで、コンペ形式でいろんな企画がでてくるけれど、答えなんてそもそもない訳だから、クライアントに“そうか!”と思わせた企画が最終的に採用される。
 プレゼンとは字のごとくプレゼンテーションなわけで、どうやって企画を演出するかにかかっている。指先と口を動かしながら、企画書や模型からその先にある未来をイメージさせてあげることが重要なのだ。
 プリンの場合は企画書もなにもなかったわけだが、試食で“イケる!”と思った瞬間に、どうやってお化粧するかという疑問が湧いたのがきっかけだった気がする。それがネーミングであり、デザインでありストーリーであり…そんな感じだった気がする。
 ここんとこ忙しいので、プリンのことを考えると心が安らいで良いのだ。それと、プリンを作ってる『マハカラ』のビルゲたちが大切な友人であることも理由のひとつ。友人とはあまり仕事をしない方がいいというのが持論だが、プリンは別だ。なんせプリンはスウィーツのアイドル。誰もが大好きなぶんハードルが高い。それが俺を燃えさせる。
 うれしいプリンを作っていると、ラブレターを書いているような気になるのだ。特定の相手ではなく、けれど確実に誰かに綴るラブレター。ペンと便せんをプリンに変えて。
 こういう気持ちで仕事ができるのはとても健やかだ。そして今日6月1日、抹茶プリンは目黒川沿いでデビューした。
 例によって300個、大いに振るまったのである。桜の葉っぱよりも深い緑が、そろそろ本気の夏を連れてくる。




抹茶プリン




『お山のお話』

 先月は高野山の東京別院で修行をしたが、今度は和歌山の総本山に行って来た。標高900メートルの山寺は、町全体が空海ゆかりのもので、空気が腹から背中へと透き抜けていくようだ。信仰心は別にないけれど、なんとも穏やかで荘厳なJAPANを感じて気持ちが良かった。
 マロンブランドは「部活」とか「修行」という言葉をよく使うが、なにも特別なことをするためのものでもない。目の前にある仕事をちゃんとしようとする心がけと、どんな状況になろうが投げ出さない気持ちがあれば、やがてそれが修行となる。修行をするための仕事ではなくて、仕事をしっかりすればおのずと修行になるのである。そしてそれを続ける場所が部室であり仲間と一緒にゴールを目指すことがすなわち部活なのだ。
 といいつつ、最近の忙しさはなんだ? ちーっともプライベートな時間がとれんじゃないか。愚痴は聞くもの言わぬものと口を閉ざして来たけれど、思いっきりラクしたいというのが本音である。
 お山(高野山)から降りて来て開口一番、こんなことを言っているようじゃ弘法大師に笑われるけど、たまには本音を吐露するのもデトックスだと信じたい。
 そうそう、精進料理、かなり旨かった。あれきっと流行るね。女子は確実にキレイになる。


お山に向かう電車の車掌さんと。




「美」




「美」その弐




「美食」







2010/06/04

『夏の花粉症』

2010/06/03

『冷たい緑茶』

2010/06/02

『禁酒中』

2010/06/01

『夏の抹茶プリン完成!』

2010/05/28

『お山のお話』
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