『ヒロミゴーディナーショウ ゴング!』

 郷ひろみさんのディナーショウが始まった。渾身の作品、会心の出来映えとなった。
 スタイリストの大久保さんとはいつも着ているものがカブるので、せっかくだから写真を撮ろうということになり、おつきあい16年目にして初パチリ。これもショウが素晴らしければこその余韻のひとコマ。
 HIROMI GOというステージ。何十年もステージに立ち続ける人というのはごくごく限られた存在であり、さらにその天分を活かすための努力を、これまた何十年も惜しみなく継続できる者だけが到達できる気高くて崇高な場所。しばらく幸福なため息をこぼしたことがなかったが、それに余りあるほどのものが繰り返しこぼれた。まさにKing of Dinner showである。
 心地よい余韻を携えながら友人とメシを食いに行ったら、4軒となりのハンバーガー店が火事になり近所は大騒動になった。爆音で響くサイレンの中、救急車の赤い光に横顔を照らされながら、またしてもカレーライスをバクついていた僕でございました。
 今年も想い出深いディナーショウツアーの初日となりました。ヒロミさん、ありがとうございます。




スタイリスト界の巨匠 大久保篤志センパイと。




『恋とカレー』

 朝昼晩、3食カレーを食べた。マンネリするとダメだと思い、それぞれ違う店で違うカレーを食べた。チキンカレーときのこのカレーと、ビーフとチーズカレーに目玉焼きをトッピングしたやつ。腹ん中で3つのカレーがブレンドされてガスが溜まりぶくぶくいっているが、正直なところ明日もまたカレーを食いたい。
 実はこういう日が年に2~3回ある。そして迷いなく食べる。ものすごい達成感が得られるのはきっと僕がどれだけカレーが好きかをカレーは知ってくれてるからだと思う。両想いなのだ。だから“しばらくいいや”なんて微塵も思わない。明日は明日のカレーが吹くのである。地球にカレーがあって本当にありがたく思うし、それよりも日本人がほぼみんなカレー好きで、カレー屋がものすごくたくさんあることに最も感謝している。やっぱカレーライスは最高の和食だ。
 ちなみに朝昼晩、食後にアイスを食った。朝からバニラ、抹茶、ゆずシャーベット。なかなか王道。ピーピーになっても決して後悔しない。カレー(&アイス)は恋とおんなじ。



『ゴルフと真央ちゃん』

 先日、某雑誌の副編集長とゴルフに出かけた。仲良しの俺たちは2サム(4人ではなく2人でまわること)でお喋りしながらのおばさんゴルフを楽しんだ。ちなみに片道1時間半かかる道のりはふたりでドライブ。ハーフを終えた後のランチもふたり。もちろん帰り道も密室でふたりきり。アクアラインに入る前の海に沈む夕陽を眺めながら、互いに“きれいだね”とぽつり。完全にホモゴルフです。
 ただスコアはどちらも“きれいだね”とはいかず、途中でかなり緊張感から解放されてしまい、話題は井上真央ちゃんにすり替わった。どうして真央ちゃんかと言うと、俺とそいつは井上真央ちゃんがきっかけで約7年ぶりに仕事をすることになり、それから2年間で、何度も真央ちゃんとロケに出かけ、海外にも2回行った。そして俺たちは幸運にもハワイで真央ちゃんのゴルフデビューのお供をすることができ、その時のゴルフがすごく楽しくて美しい時間だったものだから、俺も6年半ぶりにゴルフを復活するきっかけになった。だからだから、ゴルフ場で真央ちゃん、という流れになったわけである。
 そして話題は『僕の初恋をキミに捧ぐ』にスライドし、どの場面でどれだけ泣いたか自慢となり、あの場面で涙するのはまだ恋の経験が足りないとか、あそこはグッと堪えてこそ、ここぞという場面での涙につながるのだとか勝手なことを言いながら、俺たちは次第に劇中に溺れていったのである。もちろんラヴシーンの話は御法度で、どちらかがキスシーンの話に触れると、「冗談じゃない」とか「ざけんな」とか、知らないうちに頑固な親戚みたいな口調になっていて、互いに「馬鹿ですね」と呆れたのである。
 ちょっと先の話ではあるが、真央ちゃん、次は俺の中学の後輩が描いた漫画の映画化で主演する。やっぱ縁だ。とはいえ今や一流女優だもんな。この前、鎌倉で撮ったグラビア、気絶するほど綺麗だったもんな。そのうち口をきいてくれなくなるのかもな。そしたら本気で落ち込むんだろうな。今までも仲良かったアイドルたちがいたけど、みんな大きくなって、遠いところへ行っちゃったもんな。あたりまえか、そういうことにめそめそしてる俺がおかしいのか。女優さんがぐんぐん伸びている瞬間に立ち会えていること自体、ありがたいことなのにな。
 そうそう、某副編集長は『僕の初恋をキミに捧ぐ』を、やっぱり真央ちゃんのハワイロケに行った激熱カメラマンと観に行ったらしいく、ひとつのハンカチで交互に涙を拭っていたらしい。劇場を出た後には互いに恥ずかしくて顔を合わせられなかったそうだ。つくづく男ふたり劇場の好きなやつだが、彼は決してホモではない。
 ところで俺たちはゴルフに行ったのか真央ちゃんの話をしに千葉まで行ったのか、どっちだったんだろう?



『16年ぶりだ。天才バブルガム ブラザーズ万歳!』

 バブルガム ブラザーズが16年ぶりにアルバムを発表した。先んじてちょろっと聴かせてもらったが、もうすごいことになっている。ファンキーなのである。バブルなのである。参加アーティストも豪華というか、やっぱりソウルでバブルな面々。マーチンさん、久保田、テルマ、童子-Tなどなど、いやぁ華やかでキャッチーでやっぱりバブルだ。
 こういう時代はどうも音楽も説教臭いものばかりだが、やっぱトムさんコンさん流石です。人はなんで音楽を聴いてハッピーになって、そいで踊りだすのか。そこらへんの理屈のなさと突き抜けたラッキー感が溢れててしかたない。コレ、プロモーションで書いてるんじゃないですよ。それぐらい俺にとってもラッキーなんです。
 『DA BUBBLE GUM BROTHERS SHOW ~他力本願~』。不思議に力がわき上がってくる、勇気も自信もみなぎる。軽い。ちょっとバカ。おふざけ。でも超本気。80年代のありがたさをビチッと盛り込んだのかって言われたらそうでもない、やっぱり2009年のソウルなのだ。しかも歌謡曲。
 もすこし褒めたい。ほんとにほんとに今時の理屈っぽくて説教臭い音楽に飽きてたからさぁ。しかも若者が立派な目線でバリバリ垂れまくるもんだからほんとに嫌でさぁ。それを一蹴してくれたというかさぁ。もちろんトムさんもコンさんも人を悪く言う人じゃないし、比較して講釈いう人でもないからこんなラッキーアルバムが完成したんだろうけど、ほんとにこういうの待ってたんだよ。いやぁ目出たい、ありがたい、そして限りなく切ない。この国のソウルはやっぱ最高だよ。思いっきりカッチョいいわ。
 またディスコイベントやりたくなった。決めた。どこでもいい。やらしてくれるとこどこだ?



『おいしい鳥取 in 丸の内ハウス』

「おいしい鳥取 in 丸の内ハウス」のオープニングパーティを開催した。県職員にはハッピを着てもらい、BGMではなくBGイメージとして餅つきをやったことで最初から場が和み、即グラスを手に取ってもらえてよかった。そのまま水墨イラストレーターの茂本ヒデキチ氏のライブペイントへと進行し、あっという間に丸の内が鳥取になったような気がした。
 県知事や国会議員の先生とも話したが、いちばんうれしかったのは食材の生産業者のおじさんおばさんと話せたことだ。飾り気のない方言は料理の隠し味のようなもので、カニ、鶏、野菜、果実、それぞれの味がさらに冴えた。素朴だけれど濃厚、本当に鳥取の味覚には奥深さがある。
 それと酒だな。久しぶりに日本酒をしこたま飲んだ。うまい酒とうまいメシ。この喜びだけはきっと何百年も変わらないんだろう。そこに人との話に花が咲いて、こういう時間をごちそうと言うのだろう。
 今日の昼飯も事務所のみんなでハウスに食べにいった。昨日一生懸命カニ汁やハタハタの炊き込みご飯をつくってくれていたおばちゃんたちがいて、またまたゆっくり話をしながら楽しい食事をさせていただいた。そこに梨の生産農家のおじさんが「さっき県知事に会って、鳥取イベントやってるよって聞いたから来たけど、壁に俺の写真が貼ってあるからびっくりした」と驚きながら喜んでくれた。もし丸の内ハウスに行かれる人がいたら、通路のタイルに鳥取の地図を型どったカッティングシートの中に、段ボール箱に入った梨を持って豪快に笑っているのがおじさんこと吉沢さんです。記念に写真にサインを入れてもらいました。僕のやったイベントで写真にサインをしてもらったのはユーミンとおじさんだけです。
 おいしい鳥取 in 丸の内ハウス。29日の日曜日までやってます。鳥取県、かなりおいしいです。




2009/11/24

『ヒロミゴーディナーショウ ゴング!』

2009/11/22

『恋とカレー』

2009/11/21

『ゴルフと真央ちゃん』

2009/11/20

『16年ぶりだ。天才バブルガム ブラザーズ万歳!』

2009/11/19

『おいしい鳥取 in 丸の内ハウス』
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